フルーツ王国・岡山が誇るブドウの一種「ピオーネ」。はちきれんばかりの大粒の果肉は種がなく、食べると濃厚な甘みとたっぷりの果汁があふれ出す。岡山県はピオーネの出荷量全国一位。なかでも日本有数のカルスト台地や寒暖差のある気候、長い日照時間など、ブドウ栽培に適した新見産のピオーネは特に評判だ。
『フルーツカントリー熊野』は標高380mのカルスト台地の上に広がる観光農園。2.3haの広大な畑にピオーネを中心とした数種のブドウを栽培し、9月下旬から10月上旬にかけてブドウ狩りを愉しめる。入場料を払えば時間無制限で味わえるのも人気の理由。黒いダイヤの名にふさわしい最高級のピオーネを心ゆくまで堪能したい。(2020年10月時点の情報です)
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