「奇跡の清流」と呼ばれ、日本一の水質を誇る仁淀川。愛媛県と高知県を流れる河川で、群を抜いた透明度と青みを帯びた美しい流れは「仁淀ブルー」と称されている。 この「奇跡の清流」仁淀川には上流から下流まで訪ねるべき絶景スポットが。ひとつは、仁淀川流域の中でもっとも川の青みが強く感じられる「安居渓谷」。1287haに及ぶ原生林に囲まれた渓谷には「みかえりの滝」「飛龍の滝」など見所も多い。中でも「仁淀ブルー」を象徴するのが「水晶淵」。名前の通り水晶のような美しさで、遠くからでも川底が分かるほど澄んでいる。また、長い年月をかけて川の水流が岩を削り造り上げた壮大な「中津渓谷」では、「雨竜の滝」や「石柱」など、迫力ある渓谷美を散策しながら愉しめる。「仁淀ブルー」の見頃は秋から冬だが、それ以外の季節でもグリーンを帯びた美しい川に出合えるはず。
渓谷に日が差す11~14時がおすすめ
増水時には水に沈むように設計されている「沈下橋」
雨竜の滝
散策の休憩は仁淀川を眺めながらスウィーツを味わおう。『高知アイス売店』では地鶏・土佐ジローの卵を使った「土佐ジロー濃厚ソフト」350円を。川のせせらぎと心地よい風を感じながら、旅の疲れを癒して。
茶農園が営む『池川茶園 工房Cafe』では日本茶尽くしのデザートを。テラス席からは茶畑越しの仁淀川の景色が眺められ、おいしさをいっそう引き立てる。(2018年3月時点での情報です)
池川茶園の「茶畑パフェ(クレミア)」850円。店がある池川地区は四国一のお茶処
池川茶園の「プレミアム茶畑プリン」378円
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